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「クラスの部屋」のないこども園

2026/02/04

赤城育心こども園では、今年度から3歳以上の子どもたちの年齢ごとのクラスをなくし、「自分でやりたいことを選ぶ」新しい保育を大切にしています。

この取り組みの最大のメリットは、子どもたちが「自分で決める力」を身につけられることです。お部屋を遊びごとのコーナーに分けたことで、子どもたちは毎日「今日はどこで遊ぼうかな?」とワクワクしながら、自分の意思で活動を選んでいます。また、給食も全員が一斉に食べるわけではないので、決められた時間内であれば、「これができてから食事をする」と自分の考えをしっかり言葉し、遊びにひと区切りがついてから食事をする姿が見られることもあります。指示を待つのではなく、主体的に、自分で決めて行動する経験が、心の自立を支える大切な「根っこ」になります。

また、いろいろな年齢の子どもが一緒に過ごすことで、年上の子が年下の子を優しく助けたり、年下の子が年上の子に憧れて新しいことに挑戦したりする、あたたかい関わりも生まれています。たとえ失敗しても「次はこうしよう」と何度も挑戦し、できた時の喜びを知ることは、これからの時代を生き抜く大きな力になります。

園は、子どもたちが自分らしく成長できる「小さな社会」です。これからも、子どもたちの「やってみたい」という気持ちを大切にし、満足するまで遊べる環境を整えていきます。保護者の皆さまとともに、子どもたちの輝く未来と成長を全力で応援していきたいと思います。