あそびの天才は まなびの天才あそびの天才は まなびの天才

小学校以降の学習や人生を
生き抜く力の基礎は、
質の高い遊びを通して
育まれます。

 今、教育・保育の世界では、テストの点数や偏差値で示される認知能力より、がんばる力やコミュニケーション能力といった数値では評価できない“非認知能力”に注目が集まっています。それは、子どもたちが日々の生活の中で“遊びこむ”ことを通して、工夫したり、手順を考えたり、友だちと相談をしたりする中で育まれます。赤城育心こども園は、一人ひとりの子どもの興味・関心を尊重し、遊びこめる環境を大切にしています。

「どうして?」が いっぱい「どうして?」が いっぱい

「どうして?」「なぜ?」…
興味を持ち、知りたいという
欲求が主体的な学びに
つながります。

 真っ赤な夕焼けを見てその鮮やかさにドキッとしたり、雨上がりに木の葉から滑り落ちる水のひとしずくを見てキュンとしたり、何かに共感したり、哀れんだり…。人はいろいろな感情(感覚)を揺り動かされると、その対象となるものに興味をもち、もっと知りたいと思うようになります。そうして得た知識は、しっかりと身につきます。赤城育心こども園は、子どもたちのたくさんの「どうして?」に応えられる環境を保障します。

自分が大好き自分が大好き

自分に自信をもてたとき、
人は、前向きに生き、
他者を気遣うことも
できるようになります。

 自分を愛して守ってくれる人がいると感じる体験は、「私は、ありのままで十分に価値のある人間!」という自己肯定感を育みます。このことは、新しいことに積極的に挑戦し、例え失敗しても「次にがんばれば、きっとできる」と前向きに生きる姿勢へとつながります。あふれるほどの愛情に満たされた人は、その愛情を他者に注ぐこともできます。大切にされ、自分を大切にすることを知った人は、自分以外の誰かを大切にすることもできるのです。

みんな仲間 みんなライバルみんな仲間 みんなライバル

みんなで支えあいながら、
みんなで成長しあえる世界。
大人にとっても大切ですね。

 人は、一人ひとりが「私」として自立をする一方、集団を形成し「私たち」として共生しています。そういう意味では、大人も子どももみんなが仲間であり、みんながライバルです。大人も、子どもたちといっしょに学びあいながら常に成長していけるはずです。初めて、赤城育心こども園に関わる保護者の皆さんの多くは子育て初心者で、わからないことばかりかもしれませんが、安心してそんなご自分をさらけ出してみてください。